こんにちは!
ハウスメーカー勤務のサラリーマンと大家業との二足のわらじで奮闘している
【プレジデント168】です!(^^)!
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さて、前回のブログの続きです↓
先日大家仲間から連絡があり・・・
『築古の戸建てを決済しました(#^^#)』
と無事に新しく戸建てを購入できたといううれしいお知らせがありました(^^♪
大家仲間が物件を購入できると本当にうれしくなってしまいます(*^。^*)
ちなみにその大家仲間が購入したのは私もお勧めしているエリアです(*´з`)
そのエリアは低層地域で建蔽率と容積率に厳しい規制があるのですが、ひと区画ひと区画が今の時代で考えると小さく区分されており、建て替えしても20坪くらいの家しかたたないところが多い場所です(^▽^;)
ですので、売却する際の価格が安価になりがちということがあります。
地続きで二区画買うことができると約40坪くらいの家が建つので出口のつぶしが効くエリアとなります(*´з`)
そんなエリアの中でうまく良い戸建てを購入できた大家仲間ですが・・・
『さらに隣の家を購入できそうなんです(^^♪』
と何とも素晴らしいお話をゲットされてきました( *´艸`)
ところが・・・
『その家を買うと地続きになるのですが・・・
そのまた隣の家と境界について揉めているみたいです(~_~;)
確定測量をしたいのですが
【立ち会わないし、印鑑も押さない!】
と言い張っているようなのです(~_~;)
さらに・・・
【ここからうちの土地だから返せ!】
と立て札も立てているようなのです(;^ω^)
今度立ち会ってもらえませんか~?(^▽^;)』
というご相談が来たので一緒に立ち会わせていただきました(#^^#)
境界のトラブルはよくあります。。。
売買する前に私は必ず確定測量を入れます。
今回のケースも契約前に現状の事実確認をしておかないと後で大きなトラブルになることが想定されます(^▽^;)
ということで現地で実際の測量図と何がどのようにずれているのか?を確認するために測っていますと・・・
『そこに杭が入ってんの( `ー´)ノ
これは私の土地なの(゚Д゚)ノ』
とまくし立てるようにお隣さんが現れました(^▽^;)
『どこの杭がどうなっているのかを教えてもらえますか~?』
といろいろと話を聞くこと約1時間ちょっと・・・
大きな声で怒鳴るところを除いては、別に特別に変な主張をしている感じではなく・・・
お隣さんとのもめ事の延長で積年の恨みが積もったようでした(^▽^;)
しっかりとお隣の主張もわかりましたし、解決策も理解できたので、このまま売り主さんと大家仲間はお隣の意向を鑑みながら売買に移行していくと思います(^-^)
売買する前にその点をしっかりと解決しておかないと入居者にもクレームを言いかねなさそうなお隣さんだったので、直接話が聞けて本当に良かったと思います(;´∀`)
【境界トラブルは未然に防ぐようにした方が良い】
というのは不動産を売買するうえで重要だと私は考えます(;^ω^)
まだ今回の場合は文句を言いながらもしっかりと話をしてくれるのでマシですが・・・
例えば高低差がある隣地の方が法面(斜めに土留めをしている)の下に境界があるのを把握しておらず・・・
なんとなく表面に見えている境界っぽいラインを境界と認識して隣の敷地上に構築物を建ててしまうという場合はかなり面倒ですね(^▽^;)
ちょっと極端な例ですが下の図のように・・・
実際は法面の下に境界が入っており、白い家は軒が越境してしまっています(~_~;)
さすがにこの絵のように建物をぎりぎりに建てるということは建築側からするとありませんが、アスファルトを張ってしまって駐車場を作るということはありえます。。。
このような場合はすべて構築物を自分の敷地内でないところは撤去しないといけませんよね(^▽^;)
見える見えない、あるない、ではなく、境界は境界ですので把握して未然にトラブルを防ぐようにしていきましょう(=゚ω゚)ノ
私の経験でも表面に見えずにないものと判断しておりましたが・・・
『絶対に埋まっている(゚Д゚)ノ』
と言い切られたので意地になって1mくらい掘ってみたら杭が出てきたこともあります(^▽^;)
境界は所有者と連絡が着くうちに確認しておくためにも、売買契約の決済前に確定測量をすることをお勧めいたします(^-^)
つづく・・・
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