こんにちは!
ハウスメーカー勤務のサラリーマンと大家業との二足のわらじで奮闘している
【プレジデント168】です!(^^)!
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さて、前回のブログの続きです↓
昨日アパートの融資の金利交渉のお話に触れた際に、【繰上げ返済】と言う言葉を書きました(^-^)
不動産投資をするための物件を購入した場合の【繰上げ返済】については金利が高い場合やこれ以上投資をすることがなく、固定費を下げたい場合には有効だと思います(^-^)
固定費を下げたいだけの場合は、繰り上げ返済をする額を他の投資に回した場合と費用対効果を検討した方が良いかと思います(^▽^;)
私はハウスメーカーに20年以上勤めておりますが・・・
『住宅ローンの繰上げ返済はやめた方がよい(゚Д゚)ノ』
と考えております(^-^)
若い時は全く違う考えで・・・
『繰上げ返済こそするべきだ( `ー´)ノ』
と誤った単純な考え方を持っておりました(;''∀'')
さてさて・・・
住宅を購入する際は住宅ローンを組みますが、早期完済をするべきか?私の考えをツラツラと書いていきたいと思います(#^^#)
住宅ローンは安定収入がある勤め人が容易に使う事の出来る最大の低金利な借金です(#^^#)
固定や変動・フラット等ありますが、詳細の説明はここではしませんが、変動金利を選べば今の時代は0.4%台とかで借りれちゃうんですヽ(^o^)丿
例えば 4500万 を 35年 0.45% で借りた場合の利息は 364.4万しかありません。
これでは金融機関は35年も貸したお金が回収できないうえに
・下手すれば繰り上げ返済はされるわ
・団信付けてて亡くなったら回収できないわ
・支払いが滞ればとりっぱぐれるわ・・・
と商売になっているとは思えないですよね(;´∀`)
改めて住宅ローンを貸していただいていることに感謝しないといけないですね(^▽^;)
ちなみに昨日のブログで触れた私のアパートの融資は 4500万 15年 2.475% です。
15年繰上げをしなければ 利息は 891.4万 となります(+_+)
金融機関さんは住宅ローンと比べると半分以下の期間で回収できるうえに倍以上の利息が手に入ります(^^♪
この場合は私は金利を下げるか、繰り上げ返済をして利息を減らすか?を検討することになります(´-ω-`)
もちろん繰り上げ返済をする時に得られる利益よりも、別の投資に回した方が利益が出る様なら繰り上げ返済はしません('ω')ノ
住宅ローンの繰上げ返済をする方は・・・
『退職後まで支払い続けたくないし~(*´Д`)
ローンは重たいからサッサと完済したい( `ー´)ノ』
と考えられる方もいると思いますが・・・
今後の人生で借金をせずに行ける方なら繰り上げ返済をした方が良いと思います(^-^)
が・・・
カーローンや学資ローンを組んだり、生命保険に入り続ける必要がある方は・・・
『住宅ローンほど低金利で借りれるものはない(=゚ω゚)ノ
繰上げする分を別の投資に回すべし(゚Д゚)ノ
団信を掛けているならなおさら(=゚ω゚)ノ』
と考えます(^-^)
もちろん私個人的な考えなので正解ではないこともあるかと思います。
が、どう考えてもお金の価値はどんどん下がる一方なのにもかかわらず、貯めたお金を今繰り上げ返済をする必要はないと思います(^^;)
繰上げ返済ではなく【借り換え】ならいいと思いますよ~(^^♪
その場合は
・登記料
・司法書士代
・完済手数料
・違約金(固定期間の場合等)
・ボーナス等の利息
等で大体40万くらいの新たな借り換えのための費用が掛かります(^-^)
その分を含めても得できる内容であれば借り換えはおススメです(*´з`)
私の結論は現金がたんまりある方ではない限り繰り上げ返済をせずにいた方が良い。
という事になります(#^^#)
私も昨年自宅横の駐車場を購入し、新たに35年住宅ローンを組みました(^^♪
間違いなく私の今後の人生で一番長い融資になりますが・・・
当然繰り上げ返済はしない予定です(*^^)v
その間もずっと賃貸業で収入は入り続けますしね~(#^^#)
あっ!
一つだけ間違いがあるとすると・・・
景気が良くなり金利が上昇することを考えたら繰り上げ返済は有効です('ω')ノ
その様な時代が来ることを願いますが。。。難しいかも知れませんね(^▽^;)
ご自宅の住宅ローンの繰上げを考えた際には、この内容を思い出してみてくださいね(^^♪
つづく・・・
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