こんにちは!
ハウスメーカー勤務のサラリーマンと大家業との二足のわらじで奮闘している
【プレジデント168】です!(^^)!
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さて、前回のブログの続きです↓
私はアパートを新築するなら木造にしたいと考えております(^-^)
理由は減価償却が22年だからです(^^♪
43歳の私はダブルワークとなる期間はあと20年くらいです。
累進課税制度の日本では本業の段階での税率の高い税率のためそこに諸経費や減価償却を引いた後の家賃収入が乗っかってくると40%を超えてしまいます(/ω\)
家賃収入を減価償却無しで個人収入にした場合はあっという間に45%になります(;''∀'')
そこで節税をするためと拡大をするために法人を設立しましたが・・・
それでもサブリースで法人に個人から貸しているのでどうしても収入が発生し、税率が高いことには変わりはありません。。。
そこで活躍するのが減価償却ですよね(^^♪
本業の収入がなくなる退職後は都度売り買いしながら減価償却を計算して節税するとして・・・
それまでの間は減価償却と本業の収入をできるだけ同期間にできるだけかぶせたいと考えております('ω')ノ
するとしっかりとした木造の建物で22年間の減価償却が望ましいと考えております(#^^#)
※法人の場合はそこまで意識しなくて良いかも知れませんが、あくまでも個人で建てる場合のお話です。
そして、もちろん融資が長期間組めるという事も前提ですが(笑)
転売目的で建てるのであれば、次の方が買いやすいS造やRC造の方が減価償却期間が長く、融資も引きやすいので良いかも知れませんね~(^▽^;)
まぁ、私は木造で行くと今のところ思ってます(^^;)
そんな中、今業界をざわつかせているのが・・・
【ウッドショック】です(◎_◎;)
先日大工をしている従兄から突然連絡があり・・・
『木材がヤバい(・_・;)
プレのところは大丈夫か?(; ・`д・´)
仲間の工務店とかは6月以降の木材不足で
施工ができないところがたくさん出てきそうだぞ(+o+)
会社によっては受注したお客さんが回せないかも。。。』
とウッドショックで大変な状況を教えてくれました(。-`ω-)
実際に私の勤め先は今のところそこまでの問題はなさそうですが、大手は入手ルートを変更して一旦の確保を最優先してできるかもしれませんが・・・
材料調達が厳しい会社は淘汰される可能性はかなりあると思います(;´∀`)
価格の高騰も原価の段階でとんでもなく上がっておりますので、さらにエンドに出てくるときには高騰することが間違いないでしょう(^^;)
木造住宅がRC造を値段で超える時代がすぐそこかも知れませんね(^▽^;)
もちろん、輸入に頼らずに国産を使うという手もあるのだと思いますが・・・
適当に乾燥させた生木を使うと建ててからが問題多発ですよね~(^_^;)
でもハウスメーカーは材料を変えることは別として、工務店や設計事務所も利益を生むためには受注して建てていくしかありません。
そうすると今まで使っていた材料や工法を変えて建物を完成させることになるとおもいます。
安さが売りの在来工法が高くなったら、しっかりとした工法のハウスメーカーで建てた方が良いとしか思えないのは職業柄です(笑)
その話を一旦おいておいて、そこで考えることは・・・
2021年10月~ウッドショックが収まるまでの間に建てられた木造住宅は購入する際に注意が必要になる可能性がある(゚Д゚)ノ
という事だと思います('ω')ノ
全くの憶測で分かりませんが、普段使ってない材木を使うと何が起こるかわからないですよね、逆に良くなったりして(笑)
もう一つウッドショックによる最大のピンチは・・・
『木造アパートを建てようとして土地を購入している投資家』
だと思います(; ・`д・´)
新築アパートは建て終わるまで当然賃料収入は入りません。。。
が、融資先への支払いは発生してしまいます。
もちろんそれを見越して土地決済後から数か月間の据え置き期間を置くことによって毎月のキャッシュアウトを防ぐと思いますが・・・
この状況だと木材が入ってこなく、完成の見込みが出ない可能性もあるかも知れません(; ・`д・´)
その様な場合を見越して、今から金融機関に据え置き期間の延長を打診することをおススメいたします(。-`ω-)
ウッドショック問題が長引けば、ハウスメーカーも打撃を受けるので、私的にも早く収まって欲しいと願うばかりです。。。(/ω\)
つづく・・・
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