こんにちは!
ハウスメーカー勤務のサラリーマンと大家業との二足のわらじで奮闘している
【プレジデント168】です!(^^)!
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さて、前回のブログの続きです↓
賃貸物件で貸す側も借りる側も気になるのは退去の時の清算費ですよね(^▽^;)
大家さんはできるだけ持ち出し無しで次の客付けをしたくなりますし・・・
入居者さんは退去する部屋に余計な費用をかけずに敷金も返してもらいたいものです(^^;)
先日書いたブログで私が約91万請求されたお話をしましたが・・・
私の結論から言うと
『できるだけキレイに現状回復してくれて
安く信頼できる業者を選定することが
大家も入居者も助かる( `ー´)ノ』
という事にや~~と気付きました(。-`ω-)
なぜならば現状回復の修繕費を元に大家に費用を請求し・・・
入居者さんにも減価償却や故意の傷を含んで請求をかけていきますので・・・
大家と入居者の二人で費用を折半するという
【管理会社一人勝ちの法則】があるのです(゚Д゚)ノ
前回の記事を書いた際にご質問頂きました二人の負担割合についてもお話いたします(*´з`)
退去時には意図的、もしくは自然ではなく傷ついたものについては入居者さんの補修と考えますが・・・
そもそも経過年数で価値がなくなっていくとみなされるものがあります(=゚ω゚)ノ
それを【減価償却】と呼んでいますね(^^♪
賃貸業をしていて一番多いところですと・・・
・クロスやクッションフロア、畳、カーペット、エアコン等々
が6年で価値がなくなると判断されて汚れていてもクロスの張り替え代が請求できないことが多くなります(^▽^;)
要は3年後に退去された場合はクロスを張り替える場合でも半分は大家負担という事です(^-^;
ただし・・・
タバコは別問題ですね~(; ・`д・´)
タバコのヤニ等で汚れた場合は故意・過失と判断されますので・・・
償却期間を超えていたとしても入居者の負担はゼロと言うわけには行きません(;^ω^)
臭いは下地やエアコンや部屋の隅々まで残るから当然だと思いますが・・・(。-`ω-)
今回の部屋は4年住んでいただいて私への全ての修復の請求額は約91万です。。
そこから減価償却を考慮しても【タバコと犬のオシッコ被害】による劣化が激しく・・・
入居者さんへの管理会社からの請求額は約59万円でしたΣ(・ω・ノ)ノ!
これは管理会社さんが入居者さんへ出した請求書です(。-`ω-)
・・・高すぎます・・・
ここから預かっている敷金を引いて、管理会社ではなく私が2万ほど値引いて
57万円を入居者さんに負担いただいたので私の支払いは34万の計算です(´-ω-`)
負担割合は4年入居で 大家約4割 入居者約6割 と言う感じです(ーー゛)
普通に生活してもらっていたら私の負担はここまであるものではありません・・・
幸いにして私は他の業者さんを当たって修繕を依頼したので
結果的に私は55万でこの全ての補修をやってもらえる業者にお願いしましたが・・・
この見積もりの積算の仕方ですと大家も入居者もかわいそうです(; ・`д・´)
他の業者さんを探さなければ泣き寝入りです・・・・
繰り返しですが・・・
全く痛くもかゆくもない【管理会社の一人勝ち】になってしまいます(~_~;)
この一件があり非常に勉強になりました。。。
『大家も廉価に良く修繕できるようにしないと(゚Д゚)ノ
入居者さんに先にべらぼうに高い修繕費の請求が行くと・・・
ウワサで住んでくれなくなるかも!?(;´Д`)』
今回はたまたま高い見積もりで当初から修繕していこうとしていたことが
幸か不幸か入居者さんには申し訳なかった?ですが
私の負担なしで修繕することができましたが毎回これだと困ります(ーー゛)
今回の件で管理会社さんも変更となったので今後はこの様な事が無くなると思います。。
今後退去がある大家仲間の皆さんも今回の件を参考にしていただけましたら幸いです(^^♪
それにしても建築に携わる私も困惑するほど・・・
リフォーム費用ってあって無いようなものなんですね・・・(。-`ω-)
つづく・・・
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