こんにちは!
ハウスメーカー勤務のサラリーマンと大家業との二足のわらじで奮闘している
【プレジデント168】です!(^^)!
↓励みになりますのでクリックしてください(*'▽')↓
さて、前回のブログの続きです↓
先日は妻の誕生日でした(^-^)
二人とも休みだったので夫婦でお出かけした先は・・・
実は今週に入って二回目の避暑地の軽井沢です(#^^#)
私の自宅から軽井沢までは車で約2時間もあれば到着します(*´з`)
電車であれば新幹線を使って約1時間半です(*´ω`*)
向かった理由は別荘地の不動産を購入するための下見です( *´艸`)
軽井沢はコロナの影響で不動産の売れ行きが非常に好調の様です(^-^)
やはり東京に集約していた仕事場がテレワークにより拡散しているという事でしょう。。
そうすると家賃が高く部屋は狭い都内に住んでいる意味が無くなってきている人もおり
新幹線が止まる軽井沢はたまに都内に出勤するだけの方には好条件だと思います(´艸`*)
例えば都内の港区で築古の約30㎡くらいの賃貸に家賃20万で住んでいる人は・・・
同じ賃料で軽井沢駅徒歩圏の戸建てを借りることもできます(^^♪
そして山地の別荘地でなければそこまで土地値が今後下がることもないと思います。
例えば数年は別荘として使って・・・
子どもが飽きたら貸家として貸すというのも手かもしれないと・・・(#^^#)
全く使わなくなっても土地値で購入すれば損することはありません(^-^)
そんなことを考えながら物件を見にいっているのです(^^♪
専務である妻も今回は積極的に軽井沢の下見に来てくれました(笑)
まぁ平日休みのサラリーマンで単身赴任中という全く別荘を持つに値しない私が探すというのも一興だと思いましたが(笑)
軽井沢は建築するためにも厳しい法規制があるので・・・
その物件によっては建て替えの際に同じ大きさの建物が建たない場合もあります(^▽^;)
簡単に言うと昭和47年の『自然保護対策要網』が制定され・・・
自然保護のために敷地内の建築に際しても厳しい決まりができております。
今から40年以上前のことですが、当時は結構建築基準法が緩かった?為に
その要網をうまくかわして建てている建物も多く建っているのも実態として事実です(^▽^;)
その点を考慮して建て替える際も問題がない土地なのかを見極めるために昨日のブログを書いてみました(#^^#)
これはたまたま私が調べている軽井沢に限ったことではないのです(^▽^;)
実は要網制定とはまた違えど、都内や全国各地にも今の建築基準法に沿っていない建物は増築を含めて数多く存在しております(=゚ω゚)ノ
しかも都内の一等地で土地活用をしている賃貸系の物件があったとしても
建て替える際は建物が相当小さくなってしまうという場合等は
想定していた収入(家賃を取れる面積)が大幅に減るので死活問題です(; ・`д・´)
さらにはRC造などで建築している場合は構造は持ちますが、だましだまし使っていても・・・
しっかりとメンテナンスしても、いつかは躯体がボロボロになってしまいますよね(^▽^;)
ちなみに昨日触れた新築そっくりさんのように大規模修繕する場合も
お化粧だけの修繕だと躯体は傷んだままで目を伏せているだけになってしまいます(^^;)
※新築そっくりさんが悪いとか言うわけではないです!
私は新築部門に携わるハウスメーカー勤務のサラリーマン大家ですが・・・
その立場を置いておいてお伝えするのならば
『使える建物は骨格を残し生まれ変わらせて使用した方が良い(゚Д゚)ノ』
と最近はず~~~と思っております(^▽^;)
新築は夢がありますし、そこにずっと住んでいく家族を守るには最高だと思います(*´з`)
この話は自分の資産を余計な費用をかけずに最大限活用していく。。。
そして平均寿命が短すぎる日本の建築を見直すべく向き合っていかないといけないことだと思います( `ー´)ノ
大家仲間の中でもDIYを駆使して再生住宅をされている素晴らしい方もいます(=゚ω゚)ノ
私たち日本人はもっと建物の価値や本当の耐用年数を見直すべきだと
不動産投資をしていく中で気付かされてきました(。-`ω-)
もしかするとリフォーム代が業界的に高すぎるのも一つの原因かもしれないですね(^^;)
※勝手なイメージだけのお話です( ;∀;)
そんな中で私が非常に興味を持っているものが・・・
【リファイニング建築】です( `ー´)ノ
リファイニングはRC造の建物を骨格を残した状態(手を加えることもある)で
お化粧ではない大規模修繕をして再度誕生させます(^-^)
今から約50年くらい前に全国の利便性が良いところにも乱立した団地たち・・・
もう法定耐用年数も過ぎているどころか設備等も良くなく手を付けられなくなっているものもあります・・・
新しもの好きの日本人はあえてそのような物件に好んで住むこともなく・・・
建て替えができる物件は多額の費用をかけて建て替えをしております(^▽^;)
リファイニングで再生建築をすることによってコストも6~7割に抑えて再生し
工期も建て替えですと数年かかるところが数カ月でピッカピッカになります( *´艸`)
この技術と日本の税の考え方がもっと浸透してくれば日本建築は変わると思います。
そして前にも書きましたが、庁舎や学校・橋等々の税金を使って建築するものにこそ
この技術を活用していけば無駄に税金を投入して建物を新しくすることなく・・・
その分を教育や医療等々に活かしていくことができると思っています(゚Д゚)ノ
そしてリファイニング建築自体のコストもさらに抑えることができれば、大規模なRC造だけではなく、街中にあふれている小さなRC造も低コストで再生することができると勝手に考えております(^▽^;)
その場合は特に投資家が節税でも使用することができるように、税(減価償却期間)の見直しが必要な気がしますが・・・(^^;)
これは国の指針なので願うしかないですけど(笑)
まぁ、全く中身を知らない私の半分妄想でのお話ですので間違いだらけだと思いますが・・・(^▽^;)
話は軽井沢に戻りますが、軽井沢の物件はやはり富裕層が現金買いをすることが多いのか・・・
融資は非常に厳しいことも良く分かってきました・・・(。-`ω-)
軽井沢でいろいろなことを考えながら調査をしていると・・・
『もう子どもたちが帰ってくる時間だから帰らないと・・・(。-`ω-)』
と軽井沢では物件と町役場しか行かずに妻の誕生日を過ごしてしまった私たちなのでした( ;∀;)
子ども達と休みが違う平日休みのサラリーマンには別荘は不要かも知れませんね(笑)
つづく・・・
↓面白かったらクリックしてください(*‘∀‘)↓
↑ぜひこちらもクリックしてください(^.^)