こんにちは
ハウスメーカー勤務のサラリーマンと大家業との二足のわらじで奮闘している
【プレジデント168】です!(^^)!
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さて、前回のブログの続きです↓
先日ニュースで築20年以上経っているマンションが傾いている話がありました(^^;)
傾きは10センチ以上になるようですし住んでいても平衡感覚がなくなりそうです(-_-;)
築20年以上経過しているため法的な対応も難しくなっている様で・・・
実際に住んでいる方からするととんでもなく迷惑極まりない話です(; ・`д・´)
今回話題になっていたマンションは真相は分かりませんが住民の調査によると
軟弱地盤までの基礎補強工事の杭が届いていないことが原因との事・・・
建築に携わる私としても本来あってはいけないことだなぁと思います(;・∀・)
基礎補強工事は当然地盤の強度によって変わりますが・・・
弱い地盤面に合わせて補強工事をしないと当然傾いてしまいますよね(^▽^;)
それでも新築住宅を建てる場合は安心だと思いますが・・・
中古のアパートや戸建てを買う場合は補強工事をしっかりしているか心配どころか
全く記録が残っていないケースも良くあります(^-^;
私が物件を購入する場合はやはり沈下が心配なので
少しでも地盤が良いところを探して確認しながら決めていきます(^^;)
調べ方は様々ありますが・・・
例えばそれこそ大昔の地形図と現代の地図を合わせたものを参考にしたりします(^^♪
上記の地図で分かる通り水色の部分が昔の川や海や谷となっており・・・
地盤はかなり緩めのエリアとなります(;'∀')
薄茶色の部分は昔の山や台地となり山地で地盤は比較的よくなります(^^♪
赤い点線は原発でも話が良く出る断層です(^▽^;)
実際に一番地盤補強が難しいと聞いているのは地盤が斜めになっている谷地だそうです。
今回のマンションも同じ建物で強い地盤と弱い地盤が分かれていたからこそ
傾きの原因となってしまっているのでしょう・・・(>_<)
『こんな地図見当たらないんだけど・・・(゚Д゚)ノ』
と言う場合は私の参考意見ですが・・・
アスファルト時期の道路をじ~と見ていると何となく地盤の良し悪しはわかる気がします(^^;)
地盤が弱いところの道路は亀裂が多かったり・・・
マンホールが少し高くなっていて周りが沈下しているのが見てわかります(^▽^;)
また、現地の道路で水平を目線で測るとその土地が高いのか低いのかわかるので・・・
その点も私は参考にしながら物件を購入するようにしております( *´艸`)
後は良く言うところが・・・
『学校や神社・お寺・お墓があるところは地盤が良い(^^♪』
と言う昔ながらの見方ですね(#^.^#)
流れてしまったり傾いてしまうところに昔の人は建物を作りません(^-^)
ただし絶対ではないので注意は必要ですけど・・・(^-^;
築浅の物件であれば地盤データを元に建築確認をする際に補強工事も付けるので安心ですが・・・
築古物件を買う場合には是非地盤も注意してみるようにしてみてくださいね(^^♪
つづく・・・
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